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ブンデス公式が選ぶ昨季ドルトムントの「トップ10ゴール」 香川の芸術弾2発もランクイン!
ジョーカーとして輝きを放った鮮烈な一撃が4位に入る
ドルトムントは昨季リーグ最多の82得点を挙げる、超攻撃的フットボールを実現した。ブンデスリーガ公式サイト英語版では、昨季のクラブ全ゴールから「トップ10ゴール」を選出した動画特集を展開し、日本代表MF香川真司のゴラッソ二発が堂々の選出を果たしている。
“小さな魔法使い”はトーマス・トゥヘル監督就任1年目の昨季、9得点7アシストと結果を出した。そのなかで昨季のチームのベストゴール4位に選出されたのは、敵地フォルクスワーゲン・アレナでの第15節ヴォルフスブルク戦(2-1)での一撃だった。
昨季リーグ戦で初めてスタメン落ちを味わった香川は、後半10分に途中出場。1-1で迎えた後半アディショナルタイム、左サイドのMFヘンリク・ムヒタリアンの折り返しを、ゴール前に飛び込んだ香川が左足でダイレクトで豪快に合わせて勝ち越し点を決めた。
英地元紙「デイリー・メール」は、「シンジ・カガワの遅れてきたゴールが勝利を決定づけ、トーマス・トゥヘルのチームはバイエルン・ミュンヘンとの差を縮める」という見出しで特集するなど、その一撃は海外メディアも注目した。
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