セルティック守護神が“カメラマン役”に 少女ファンへの神対応を英称賛「心優しい行動」
セルティックGKジョー・ハートの行動にファンから称賛の声続々
スコットランド1部セルティックは、現地時間1月22日にスコティッシュカップ4回戦で3部リーグのアロア・アスレティックと対戦し、2-1と勝利した。この一戦でフル出場した元イングランド代表GKジョー・ハートがファンの少女に神対応を見せ、「セルティックファンから心優しい行動で称賛された」と英メディア「スポーツ・バイブル」が報じた。
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日本代表FW前田大然とMF井手口陽介が先発出場したなか、井手口が後半15分に負傷交代。キャプテンのスコットランド代表MFカラム・マクレガー、イスラエル代表MFリエル・アバダも負傷により交代する事態となったが、セルティックが2-1で勝利を収めている。
試合後にほほ笑ましい光景が広がった。記事では「セルティックのGKジョー・ハートは、スコティッシュカップでアロアと対戦し、2-1で勝利した後、セルティックファンから心優しい行動で称賛を浴びた」と伝えている。
ハートは少女との写真を撮影後、ポルトガル人MFジョタとの撮影を望む少女を引き連れてジョタの元に近寄り、ハートがカメラマン役を務めて2ショットを撮影するファインプレーを見せた。
少女の父親は、「ハートは私の娘をとても幸せにしてくれたし、素晴らしい写真も撮ってくれた」と心から感謝。さらにファンからも「素晴らしいキーパーというだけでなく、クラブの大使にもなった」「最高の契約だった」などの声が上がり、昨夏に加入した守護神に称賛のコメントが寄せられている。
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