J1清水、韓国の新鋭FW獲得か ポストプレーは「最高水準」、1.4億円超提示と現地報道
蔚山現代に所属する23歳の韓国人FWオ・セフンに白羽の矢
J1清水エスパルスが、韓国1部の蔚山現代に所属する23歳の韓国人FWオ・セフンに白羽の矢を立てているようだ。韓国メディア「Sports Chunchu」は「15億ウォン(約1億4300万円)を提示している」と伝えた。
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蔚山現代でプレーするオ・セフンは年代別代表の常連で、2019年にはU-20ワールドカップ準優勝を経験。20年のU-23アジア選手権でも4ゴールと活躍し、優勝に貢献している。
記事では「オ・セフンは韓国代表の未来を担うストライカーとして評価されている」と紹介。193センチの高さとパワーを兼ね備えた選手で、とりわけ相手を背にして周りを生かす「ポストプレー能力はKリーグ最高水準と評価されている」と伝えた。
そんなオ・セフンの獲得に乗り出しているとされるのが清水だ。「清水は15億ウォンを含めたオファーを蔚山に送っている状態」「清水はオ・セフンを切に望んでいる」と報じている。
昨季のKリーグ後半戦でストライカーの座を獲得し、19試合で7ゴール1アシストをマークしたオ・セフン。「清水は長い間、彼の才能に注目してきた」というなか、移籍が実現するのか注目が集まる。
(FOOTBALL ZONE編集部)
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