フランス人DFコナテが南野との良き関係をうかがわせる

　イングランド1部リバプールは、現地時間1月20日に行われたリーグカップ準決勝第2戦で2-0と勝利し、2戦合計スコア2-0で決勝に駒を進めた。日本代表MF南野拓実は後半18分から途中出場したなか、5歳年下の同僚DFがインスタグラムで「私の兄弟」と肩組みショットを投稿している。

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　ホームでの第1戦はスコアレスドローに終わり、第2戦で敵地に乗り込んだリバプール。前半19分、カウンターを仕掛けて左サイドへ展開し、ポルトガル代表FWディオゴ・ジョッタが切れのあるドリブルで対峙したアーセナルDF冨安健洋を振り切ると、そのまま中央へカットインし、右足のシュートをゴール左隅へと流し込んだ。

　プレミアリーグでもゴールを量産しているジョッタは、さらに後半32分にも最終ラインの背後に抜け出す動きから追加点をゲット。試合は2-0で終了し、2戦合計スコア2-0でリバプールが決勝へ駒を進めた。

　後半18分から途中出場した南野は、ジョッタのゴールを祝福するシーンでも顔を出していたが、後半開始から元カメルーン代表DFジョエル・マティプに代わってセンターバック（CB）で出場した22歳のフランス人DFイブラヒマ・コナテがインスタグラムのストーリー（24時間で自動削除される写真・動画）を更新。身長20センチ差がある南野と肩を抱き合う2ショットをアップし、「私の兄弟」と日本語で綴っており、2人の関係の良さがうかがえる。