アーセナル冨安に「悪い感情はまったくないよ」 “前任者”のスペイン代表DFが称賛
アーセナルからベティスへ期限付き移籍中のベジェリンが冨安に言及
アーセナルからレアル・ベティスへ期限付き移籍しているスペイン代表DFエクトル・ベジェリンが、アーセナルの日本代表DF冨安健洋の活躍を称賛している。英紙「デイリー・メール」が報じた。
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ベジェリンは2011年にバルセロナ下部組織からアーセナル下部組織へ移籍し、13年にトップチームデビュー。抜群のスピードを武器に右サイドバックのレギュラーを勝ち取った。怪我もあって近年は出番を減らしていたなかで、昨夏にベティスへ1年間の期限付き移籍していた。
そんなベジェリンはイアン・ライト氏のポッドキャスト番組「Wrighty’s House」に出演し、「アーセナルは素晴らしいことをしている。とてもハッピーだよ」と今季のアーセナルの戦いぶりを絶賛。さらに自身が抜けた右サイドバックのポジションでレギュラーとなった冨安についても言及している。
「僕のポジションに入ったトミヤス、彼は素晴らしいことをしている。悪い感情はまったくないよ」
ボローニャから新加入した冨安はプレミアリーグ第4節のノリッジ戦でアーセナルデビューを飾ると、そこから15試合連続でスタメン出場を続けるなどすでに不動の存在となった。今季リーグのベスト補強選手の1人とも言われている。前任者のベジェリンも冨安の活躍を嬉しく思っているようだ。
(FOOTBALL ZONE編集部)
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