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“香川真司超え”の奥川雅也、代表初招集の期待 ブンデス公式が絶賛「ファンが喜んでお金を払って見に行く選手」
リーグ戦4試合連続ゴールと好調をキープ、ブンデスリーガ公式サイトが特集
ドイツ1部ビーレフェルトのMF奥川雅也は、現地時間1月16日のリーグ第19節グロイター・フュルト戦(2-2)でリーグ戦4試合連続ゴールをマークするなど好調をキープしている。ブンデスリーガ公式サイトでは「奥川雅也:香川真司の面影を持つビーレフェルトの日本人アタッカーとは?」と特集を組んでいる。
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現在25歳の奥川は、2015年に京都サンガF.C.の下部組織からトップチームへ昇格。その後、オーストリアやドイツのクラブを渡り歩き、21年1からビーレフェルトに在籍し、同年7月に完全移籍が決まった。
そんな奥川は今季開幕戦から出場し、その後もコンスタントにプレー。ここまでリーグ戦18試合7ゴール1アシストの結果を残し、直近では4試合連続ゴールをマークしている。ドイツ1部で日本人選手の4試合連続弾は史上初の快挙だ。
ブンデスリーガ公式サイトでは奥川を取り上げ、「奥川雅也は、ブンデスリーガで初のフルシーズンでビーレフェルトを牽引しており、ゴールへの渇望から、日本代表に初招集されるかもしれない」と紹介した。
またボルシア・ドルトムントで活躍し、ドイツを席巻したMF香川真司(元シント=トロイデン)と比較。「日本では当初、奥川はドリブルの才能が目を引き、ネイマールと比較された。マーカーから素早く離れ、テンポの速いプレースタイルを持っているため、そうした比較がされた理由も簡単に理解できる。しかし、全体的なインパクトという点では、香川がボルシア・ドルトムントに与えたものと同じようなものになるだろう」と記している。