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南葛SCが「熱い」 元日本代表MF稲本潤一獲得にファン興奮「見に行くしかない」
元日本代表MF関口訓充に続いて稲本も獲得
関東1部リーグに昇格した南葛SCは1月18日、J3に降格したSC相模原を退団した元日本代表MF稲本潤一の獲得を発表。「南葛が熱い」「エグい」と反響を呼んでいる。
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1979年生まれの”黄金世代”で、現在42歳の稲本は1997年、ガンバ大阪ユース所属だった高校2年生時にトップチームへ飛び級昇格を果たし、17歳6カ月でプロキャリアをスタートさせると、2001年に強豪アーセナルへ期限付き移籍。その後イングランド国内、トルコ、ドイツ、フランスを渡り歩き、2010年にJリーグへ復帰した。
その後、川崎フロンターレで5年間プレーしたのち、北海道コンサドーレ札幌を経て、2019年に相模原へ加入。J1通算225試合19得点、J2通算48試合1得点、J3通算10試合1得点の成績を残している。
南葛SC移籍が決まり、稲本はクラブを通じて、「このたび、南葛SCでプレーすることになりました! 子どもの頃に夢中で読んでいた『キャプテン翼』から誕生したチームでサッカーができることを非常に光栄に思ってます!! チームの今シーズンの目標であるJFL昇格に少しでも貢献できるよう、自分のすべてを出し、チームのためにプレーしたいと思います! 南葛SCの稲本潤一をよろしくお願いします!!」とコメントした。
南葛SCは1月16日にも、昨季ベガルタ仙台に在籍していた元日本代表MF関口訓充を獲得しており、クラブ公式ツイッターには、「南葛が熱い」「エグい」「リアル大型補強」「見に行くしかない」など興奮の声が上がっている。
なお、クラブの発表によれば、稲本に関しては報酬の一部を、ブロックチェーン技術を活用した新世代のクラウドファンディング「FiNANCiE(フィナンシェ)」の南葛SCクラブトークンにて支払う契約となっているという。
(FOOTBALL ZONE編集部)