ビーレフェルト奥川へ“代表待望論”も リーグ4戦連発の個人技弾へ独注目「絶好調」

相手GKの逆を突く技ありシュートで今季7ゴール目をマーク
ドイツ1部ビーレフェルトのMF奥川雅也は、現地時間1月16日のリーグ第19節グロイター・フュルト戦(2-2)に先発出場し、前半8分にリーグ戦4試合連続ゴールを叩き込んだ。ブンデスリーガ公式SNSも「絶好調」と伝えている。
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オーストリアやドイツのクラブを渡り歩く25歳の奥川は、2021年1月からビーレフェルトに加入。同年夏から完全移籍すると、開幕からコンスタントに出場するなか、この試合までに3試合連続ゴールをマークしていた。
迎えたグロイター・フュルト戦にスタメン出場した奥川は、前半8分に見せ場を作る。ビーレフェルトはパスをつないで中央を打開し、MFフロリアン・クリューガーの落としに奥川が反応。相手エリア外でボールを受けてそのまま縦に突破を図り、個人技で打開して前に出てきた相手GKの横を抜く技ありシュートでゴールをこじ開けた。
奥川はクラブ公式サイトでゴールシーンについて、「相手GKがニアサイド(のコース)を閉めていたので、ファーサイドへのシュートを狙わないといけなかった。うまくいって嬉しい」と振り返っている。
リーグ戦4試合連続ゴールで今季7得点目。日本代表招集への声も高まる奥川に対し、ブンデスリーガ公式ツイッター英語版も、「絶好調」とゴール量産ぶりに注目していた。
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