セルティック主将、日本人トリオに好印象「最初の感触は、とてもいい」 古橋と「感覚が似ている」
前田大然と旗手怜央、再開初戦のハイバーニアン戦で出場予想
スコットランド1部セルティックは冬の移籍市場の開幕と同時に、JリーグでプレーしていたFW前田大然、MF旗手怜央、MF井手口陽介の3選手を獲得した。2022年に入りすでにチームに合流している日本人トリオは、早くもチームメイトに受け入れられているようだ。英メディア「67Hail Hail」が報じている。
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セルティックのキャプテンを務めるスコットランド代表MFカラム・マクレガーは、クラブの公式チャンネル「セルティックTV」のインタビューで、公式戦デビューが待たれる3選手についてコメントした。
マクレガーは「エネルギーに満ちていて、プレッシングも強い。その点は、キョウゴ(古橋亨梧)と感覚が似ている。彼らはチームのために、本当に一生懸命に取り組むことができるし、高い質も兼ね備えている。最初の感触は、とてもいいよ」と第一印象を語っている。そして、ここからはこれまでもチームにいた選手たちが重要だと続けた。
「次は、僕たちが彼らをチームとクラブに上手く溶け込ませることができるかだ。彼らが文化や、僕たちがレノックスタウント(練習場)とセルティック・パークでやろうとしていることのすべてを理解できているかを確認しないといけない。(彼らの加入は)本当にポジティブだし、彼らも試合を待ち望んでいるはずだよ」
また、記事によるとセルティックでは負傷者が多く出ており、1月17日のハイバーニアンとのリーグ戦では、前田と旗手の出場が予想されている。シーズン前半戦の古橋の活躍もあり、日本人選手への期待が高まっているが、その期待に応える活躍を見せることができるだろうか。
(FOOTBALL ZONE編集部)