セルティック古橋が全体練習に不参加 リーグ再開初戦で欠場の可能性を英紙指摘「大きな怪我の疑い」
昨年12月のセント・ジョンストン戦で再び足を痛めて途中交代
スコットランド1部セルティックの日本代表FW古橋亨梧は、ウィンターブレイクを挟んでのリーグ再開初戦となる現地時間1月17日の第21節ハイバーニアン戦を欠場する可能性があるようだ。英紙「スコティッシュ・サン」が、全体練習に参加していないことを伝えている。
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古橋は昨夏にJ1ヴィッセル神戸からセルティックに移籍。加入直後からレギュラーに定着し、ここまで公式戦26試合16得点5アシストを記録し、アンジェ・ポステコグルー監督率いるチームの得点源となっている。
一方で怪我にも悩まされており、昨年9月には膝、12月に入ってハムストリングを痛めた影響でリーグ戦は計6試合の欠場を余儀なくされた。4試合ぶりの出番となった12月26日の第20節セント・ジョンストン戦(3-1)でも再び足を痛めての前半15分で途中交代を余儀なくされるアクシデントに見舞われた。
セルティックは昨年12月31日にFW前田大然、FW旗手怜央、MF井手口陽介と日本人トリオを一気に獲得。すでにチーム練習に合流している様子もクラブ公式SNSで伝えられており、早ければ1月17日の第21節ハイバーニアン戦で新天地デビューの可能性もある。
そのなかで、古橋はまだリハビリが続いているようだ。英紙「スコティッシュ・サン」は、「大打撃:キョウゴ・フルハシに大きな怪我の疑い」との見出しで、古橋が全体練習に参加しなかったことを伝えている。
回復状況によっては、1月27日、2月1日に予定されているカタール・ワールドカップ(W杯)アジア最終予選のメンバー選出にも影響を及ぼしそうだ。
(FOOTBALL ZONE編集部)
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