アーセナル冨安、リーグカップ準決勝で復帰の可能性浮上 英地元紙は右SBでスタメン予想
1月9日のFAカップ3回戦ノッティンガム・フォレスト戦はメンバー外
イングランド1部アーセナルの冨安健洋はふくらはぎの負傷が伝えられているが、現地時間1月13日に行われるリーグカップ準決勝第1戦で復帰する望みがあるようだ。
ここまでプレミアリーグで16試合に出場している冨安。1月9日に行われたFAカップ3回戦のノッティンガム・フォレスト戦(0-1)はメンバー外で出場はなかった。新型コロナウイルス陽性からは復帰したものの、ふくらはぎの負傷が伝えられていた。
アーセナルは現地時間13日にリーグカップ準決勝第1戦で日本代表MF南野拓実が所属するリバプールとの大一番を控えている。今季カップ戦で温存されてきた冨安だが、この試合で復帰し、スタメン起用される可能性があるようだ。英地元紙「ロンドン・イブニング・スタンダード」は試合のスタメンを次のように予想している。
GK
アーロン・ラムズデール
DF
冨安健洋
ベン・ホワイト
ガブリエウ・マガリャンイス
キーラン・ティアニー
MF
エミール・スミス・ロウ
アルベール・サンビ=ロコンガ
マルティン・ウーデゴール
FW
ブカヨ・サカ
アレクサンドル・ラカゼット
ガブリエウ・マルティネッリ
システムは4-3-3で、冨安は出場できれば定位置の右サイドバック(SB)に入る見込み。スポーツメディア「PAスポーツ」のジャーナリスト、マーク・マン=ブライアンズ氏によれば、冨安と鼠径部の負傷を抱えるスミス・ロウ、コロナ陽性で隔離中のグラニト・ジャカの3人の出場については当日判断となるが、ミケル・アルテタ監督は可能な限りのベストメンバーで試合に臨むことになりそうだ。
(FOOTBALL ZONE編集部)
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