「熊本県民の誇り」 準優勝の大津高に労い殺到「胸を張って!」 OBも「誇らしかった」

選手権準優勝の大津高校の選手たちにメッセージが多く届いた【写真:小林 靖】
選手権準優勝の大津高校の選手たちにメッセージが多く届いた【写真:小林 靖】

決勝で青森山田に0-4で敗れて準優勝、サッカー部が感謝「応援メッセージが力に」

 第100回全国高校サッカー選手権は、青森山田(青森)が大津(熊本)を4-0で下し、3大会ぶり3回目の優勝を果たした。準優勝に終わった大津だが、サッカー部の公式サイトに労いの言葉が殺到している。

 準々決勝までの4試合を13得点1失点で勝ち上がった大津は、準決勝で対戦相手に新型コロナウイルスの陽性反応を示した選手がいた関係で不戦勝となり、熊本県勢としても初めての決勝に臨んだ。

 青森山田との決勝は押し込まれる展開が続き、前半37分に失点。その後も3失点した一方、シュート0本に封じ込められて0-4と敗れた。

 大津サッカー部の公式サイトでは「皆様からの応援メッセージが力になりました。ありがとうございました!今後とも大津高校サッカー部の応援をよろしくお願いいたします」と発信。すると、コメント欄にメッセージが続々と寄せられた。

 卒業生やファンから「国立での勇姿はOBとして誇らしかったです」「熊本県民の誇りです」「久しぶりに熱くなれました」「本当に元気をもらいました」「下を向かず胸を張って!」などのメッセージが殺到。惜しくも優勝には手が届かなかったものの、決勝での勇姿は多くの人の心を震わせた。

(FOOTBALL ZONE編集部)



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