【Jリーグ去就動向】「プレー機会に感謝」”キング・カズ”がJFL鈴鹿へレンタル移籍、チャナティップは川崎へ完全移籍
チャナティップは川崎へ、三浦カズはJFL鈴鹿への期限付き移籍へ
J1川崎フロンターレは1月11日、北海道コンサドーレ札幌のタイ代表MFチャナティップを完全移籍で獲得したことを発表した。
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現在28歳のチャナティップは2017年夏にムアントン・ユナイテッドから札幌へ移籍。Jリーグ1年目に16試合に出場すると、2年目の18年には30試合8ゴールの結果を残し、Jリーグベストイレブンに選出。“タイのメッシ”と称される実力をJリーグでも発揮し、以降も主力として活躍してきた。
チャナティップはクラブ公式から「この度、北海道コンサドーレ札幌から加入させてもらうことになりました。チャナティップです。川崎フロンターレでプレーできる機会を頂き感謝しています。いままでの経験を活かして、ピッチ内外でチームに貢献したいと思います。全員で今シーズンの目標を実現できるように頑張りますので、熱い応援をよろしくお願いいたします」と声明を発表している。
また、JFLの鈴鹿ポイントゲッターズは、元日本代表FW三浦知良を横浜FCから期限付き移籍で獲得したことを発表。J1最年長出場記録を持つ54歳の”キング・カズ”は、05年から横浜FCでプレー。プロ36年目の昨季、リーグ戦で1試合、カップ戦では出場3試合の成績だった。
三浦はクラブを通して「鈴鹿ポイントゲッターズに関わるすべての皆さんこんにちは。三浦知良です。この度横浜FCより加入することになりました。ここでプレーする機会を与えていただけたことに感謝し、ピッチの上でクラブの勝利に貢献できるよう努力していきます。よろしくお願いします。Boa Sorte」とコメントをしている。
【1月11日発表、その他の主な移籍動向】
■大阪体育大学→テゲバジャーロ宮崎
FW 髙橋一輝(大卒加入)
■SC Braga U-23(ポルトガル)→Y.S.C.C.横浜
MF 中村海渡(完全移籍)
(FOOTBALL ZONE編集部)