FC東京FW田川亨介、ポルトガル1部サンタ・クララ移籍浮上 現地報道「日本の若き有望株」
サンタ・クララ移籍か 「田川亨介が攻撃を強化」とポルトガル紙が報道
J1・FC東京に所属する22歳FW田川亨介にポルトガル1部CDサンタ・クララ移籍の可能性が浮上している。ポルトガル紙「A BOLA」は「田川亨介が攻撃を強化」と報じた。
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現在22歳の田川はサガン鳥栖の下部組織出身で、2017年にトップチームに昇格。19年からFC東京に移籍し、昨季はJ1リーグ30試合5ゴールの結果を残した。また19年のE-1選手権で日本代表に初招集され、同年12月10日の中国戦でデビューを飾り、同12月14日の香港戦で代表初ゴールをマーク。FC東京は1月7日に新シーズンの背番号を発表し、田川の背番号は未定となっていた。
「田川亨介が攻撃を強化」と報じたポルトガル紙「A BOLA」は、「サンタ・クララの次の補強は、サン・ミゲルへの移動中である。明日、マリオ・シルバが率いるチームに合流する22歳のフォワード、田川亨介だ」と言及。さらに「田川は日本サッカー界の若き有望株であり、すでに日本代表での国際キャップも持っている」と紹介している。
サンタ・クララには現在、日本代表MF守田英正が所属しており、イングランド2部ハル・シティへの移籍話が浮上しているなか、田川が新たに加わることになるのか注目だ。
(FOOTBALL ZONE編集部)
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