湘南37歳FW石原直樹が契約満了で退団 「慣れ親しんだスタジアムの雰囲気、懐かしさを感じることができてとても幸せでした」
昨季はリーグ戦18試合でノーゴール
J1湘南ベルマーレは1月8日、37歳のベテランFW石原直樹が契約満了により、2021年シーズンをもって退団することが決まったと発表した。
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石原は高崎経済大学附属高から2003年、湘南に加入してプロの道をスタート。その後、大宮アルディージャ、サンフレッチェ広島、浦和レッズ、ベガルタ仙台と渡り歩き、20年に湘南へ復帰。同年は27試合6ゴールを記録したが、昨季はリーグ戦18試合でノーゴールに終わっていた。
契約満了による退団が決まり、石原はクラブを通じてこのようにコメントしている。
「2021シーズンをもちまして退団することになりました。再びベルマーレのユニフォームを着てプレーする機会をいただき、クラブ関係者、スポンサーの皆様に感謝しています。ありがとうございました。
この2年間はコロナ禍もあり、満員のスタジアムでのプレーや馬入で練習する姿をお見せすることができなかったことは心残りです。ですがそんな中、多くの素晴らしいファン・サポーターの方々との絆や支えがあることを改めて実感することができた貴重な気づきの場でもありました。2020年ホーム開幕戦、たくさんのサポーターの前でゴールできたことは忘れられない思い出です。慣れ親しんだスタジアムの雰囲気、懐かしさを感じることができてとても幸せでした。2年間、本当にありがとうございました」
(FOOTBALL ZONE編集部)
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