大久保嘉人、国見高恩師へ“186文字直筆メッセージ”が話題「涙腺崩壊」「粋な計らい」

昨季限りで現役引退をした大久保嘉人が亡くなった小嶺忠敏氏に哀悼の意【写真:Getty Images】
昨季限りで現役引退をした大久保嘉人が亡くなった小嶺忠敏氏に哀悼の意【写真:Getty Images】

小嶺忠敏氏への想いを込めた手書きメッセージにファンも感銘

 国見高校(長崎)を率いて6度の高校サッカー選手権優勝を成し遂げた小嶺忠敏氏(76歳)の死去を受けて、昨季限りで現役を引退した元日本代表FW大久保嘉人氏が自身のツイッターで直筆メッセージをアップ。「涙腺崩壊した」「粋な計らい」と反響が広がっている。

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 大久保は国見高校時代、総体、国体、選手権と3冠を達成。かつて投稿したSNSで「オレの原点は、間違いなく国見高校 #インターハイ #国体 #高校サッカー選手権 #3冠」と発信していた。

 恩師の訃報に驚きを隠せない様子の大久保は、「先生の突然の訃報に接し、心から哀悼の意を表します」と綴り、恩師への思いがいっぱいに詰まった186文字の手書きメッセージ画像をアップ。すると、ファンからさまざまなコメントが寄せられている。

「直筆の文をあげていることで 心がこもっているのがとても伝わります」
「嘉人くんの手紙でついに涙腺崩壊してしまった」
「国見と言えば、小嶺監督と大久保嘉人だった」
「手書きとは粋な計らい」
「嘉人さんの直筆のお手紙を読んで涙が出ました」

 大久保は昨年11月19日に2021年シーズン限りでの現役引退を発表。12月12日の天皇杯準決勝・浦和レッズ戦に先発出場するも0-2で敗れて現役ラストマッチを終えていた。 小嶺氏の教えを胸に、大久保はセカンドキャリアで新たな一歩を刻む。

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