J2山口、元日本代表FW山瀬功治の獲得発表 愛媛より完全移籍「現役引退も覚悟していた」
アテネ五輪世代で、札幌時代の2001年にJリーグ新人王を獲得
J2レノファ山口は1月7日、愛媛FCから元日本代表FW山瀬功治を完全移籍で獲得したと発表した。「現役引退も覚悟していた自分にサッカー選手としてプレーする機会を与えてくださったチームに心から感謝いたします」と声明を発表している。
【注目】白熱するJリーグ、一部の試合を無料ライブ配信! 簡単登録ですぐ視聴できる「DAZN Freemium」はここから
現在40歳の山瀬は、2000年にコンサドーレ札幌(当時)でプロキャリアをスタート。その後、浦和レッズ、横浜F・マリノス、川崎フロンターレ、京都サンガF.C.、アビスパ福岡と渡り歩き、19年に愛媛に加入。所属3年目の昨季はリーグ戦27試合1得点だった。
日本代表歴があるアテネオリンピック世代で、札幌時代の2001年にJリーグ新人王を獲得したベテランFWは「現役引退も覚悟していた自分にサッカー選手としてプレーする機会を与えてくださったチームに心から感謝いたします。チームの為に注ぎますのでぜひ共に戦ってください」と声明を発表している。
◆選手コメント
「レノファ山口のファン、サポーターのみなさんはじめまして山瀬功治です。今シーズンからレノファ山口でプレーさせていただくことになりました。まずは、現役引退も覚悟していた自分にサッカー選手としてプレーする機会を与えてくださったチームに心から感謝いたします。
40代に突入した身ではありますが、これまで培ってきた経験や技術など、チームの力になれる事がありますし、僕自身、まだまだこの山口で成長していきたいと思っています。また、個人的に好きな「吉田松陰」ゆかりの地でプレーできることも何かの縁を感じています。
少しでもみなさんが喜ぶ結果を出せるよう、自分の持てる全ての力をチームの為に注ぎますのでぜひ共に戦ってください。今年1年応援よろしくお願いいたします」
[ftp_del]
[/ftp_del]
(FOOTBALL ZONE編集部)