J2長崎、小嶺忠敏氏を追悼 長崎県サッカー界への尽力に感謝「心より小嶺監督のご冥福をお祈りいたします」
V・ファーレン長崎では2006年より約5年間代表取締役社長
かつて国見高校(長崎)を率いて6度の高校サッカー選手権優勝を成し遂げた小嶺忠敏氏(76歳)が7日に死去した。小嶺氏が2006年より約5年間代表取締役社長を務めていたV・ファーレン長崎が公式SNSを更新し、追悼のメッセージを発信している。
小嶺氏は高校サッカー選手権で国見高を6度の優勝に導く手腕を発揮。名将として知られ、FW高木琢也、FW大久保嘉人、FW平山相太、MF三浦淳宏らを輩出し、その後は長崎総合科学大学附属高等学校サッカー部の監督も務めていた。
J2の長崎は公式ツイッターを更新。「長崎県のサッカー界及び #V・ファーレン長崎 発展に尽力された、現長崎総合科学大学附属高等学校サッカー部 #小嶺忠敏 監督がご逝去されました。V・ファーレン長崎では2006年より約5年間代表取締役社長を務められました。クラブ一同、心より小嶺監督のご冥福をお祈りいたします。#vvaren」とメッセージを綴り、哀悼の意を表した。
(FOOTBALL ZONE編集部)
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