本田所属のミラン会長が中国企業への身売り合意を明言 2年間で450億円の大補強スタートへ

予算規模としてはPSGやバルサに匹敵

「私はミランをイタリアの、いやヨーロッパや世界の主人公に戻したい」

 かつて黄金時代を築き上げて、タイトルを次々に獲得した赤と黒の名門を復活させたいという意欲のもとに、現場介入をライフワークとしてきた名物オーナーはミラン買収30周年という記念すべきシーズンを最後に、チームを去ることになった。

 同局は、予算規模としてはパリ・サンジェルマンやバルセロナ、レアル・マドリード、バイエルン・ミュンヘンと肩を並べられる金額になると分析している。ベルルスコーニ会長が明言した2年間で450億円補強が実現するとなれば、昨季1得点3アシストという成績だった日本代表FW本田圭佑のポジションには大物がやってくるかもしれない。

【了】

フットボールゾーンウェブ編集部●文 text by Football ZONE web

ゲッティイメージズ●写真 photo by Getty Images

 

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