「大活躍してほしい」 J1広島、全29選手の背番号発表 清水航平から「16番」継承に期待の声
スキッベ監督の下で新たなスタート、甲府から復帰したMF野津田岳人が「7」
J1サンフレッチェ広島は1月6日、2022シーズンの選手背番号を発表した。昨季限りで契約満了となったMF清水航平の「16」をMF浅野雄也が継承し、「新しい背番号で大活躍してほしい」と注目を集めている。
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ミヒャエル・スキッベ監督が就任した広島は、これまで築き上げてきたサッカーをさらに進化させるべく、新たなスタートを切る。2022シーズンのスローガンは「ぶちあつ!」で、広島弁で「とても」「すごく」を意味する「ぶち」と、勝利への「熱」、サッカーへの「熱」、地元を盛り上げる「熱」など、広島に関わるすべての「熱(あつ)」を合わせ「“ぶちあつ”いサッカーをお見せする」という強い決意を込めている。
全29選手の背番号が発表され、ヴァンフォーレ甲府から復帰したMF野津田岳人が「7」、愛媛FCから復帰したMF川村拓夢が「27」となった。一方、計13シーズンにわたって在籍したベテランMF清水が背負っていた「16」を、FW浅野拓磨(ボーフム)の実弟で昨季リーグ戦37試合6ゴールのパフォーマンスを披露した24歳の浅野雄也が背負う。
ファンから「はやい」「編成完了?」など驚きの声が上がった一方、「16番は山岸→航平→浅野で受け継がれていくのか」「雄也16番なのか!新しい背番号で大活躍してほしいなあ」と期待のコメントも寄せられていた。
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