「なんて痛そうな!」 チェルシーMFハフェルツ、先制弾後に右手骨折…負傷シーンへ海外注目

負傷でピッチを後にしたMFカイ・ハフェルツ【写真:Getty Images】
負傷でピッチを後にしたMFカイ・ハフェルツ【写真:Getty Images】

カラバオ杯トッテナム戦で先制ゴール後、右手小指を負傷

 チェルシーは現地時間1月5日、カラバオカップ準決勝第1戦でトッテナムを2-0で下したなか、先制ゴールの際、ドイツ代表MFカイ・ハフェルツが右手を負傷。相手GKと交錯した際に小指を骨折したようだと海外メディアが伝えている。

 本拠地スタンフォード・ブリッジにトッテナムを迎えたチェルシーは前半5分、ペナルティーエリア内左でDFマルコス・アロンソのパスを受けたハフェルツが先制点を奪取。さらに同34分には、セットプレーのチャンスで相手DFベン・デイビスのオウンゴールにより加点し、2-0のまま勝利した。

 ハフェルツは、ゴールシーンでシュートを放った際、トッテナムGKウーゴ・ロリスと交錯しながら手で着地。どうやらこの時に右手を負傷してしまったようで、英紙「ザ・サン」は「ゴールを祝っている最中に指を骨折してしまった」と伝えており、ハフェルツは治療後もプレーしたものの、ハーフタイムで交代となった。

 米スポーツ専門局「ESPN」アルゼンチン版の公式SNSは、ハフェルツの負傷箇所をクローズアップした写真を掲載。チームスタッフに連れ添われているハフェルツの右手小指は外側に反れており、同メディアは「なんて痛そうな! カイ・ハフェルツの指の末路と、リーグカップの対トッテナム戦でピッチを去らなければならなかった理由はこれだ」と綴っている。

「ESPN」英国版公式SNSでも同様の写真が公開され、海外ファンからは「この痛みは半端じゃない」「オーマイガー」といった声が寄せられるなど、ハフェルツの痛々しい姿に熱視線が注がれていた。

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