マンU守備陣の要が「食中毒で転倒」は嘘!? 英メディアがつかんだ真相は「サーフィンとクラゲ」
スモ―リングが休暇先のバリ島で思わぬ災難
マンチェスター・ユナイテッドはイングランド代表DFクリス・スモーリングが、休暇中のインドネシアのバリ島で食中毒の挙句に転倒したと発表したが、故障の真相を隠蔽した可能性が浮上している。英衛星放送「スカイ・スポーツ」が報じている。
欧州選手権16強でアイスランド相手に逆転負けを喫したイングランド代表DFのスモーリングだが、常夏のリゾートで旅行を楽しんでいたところ悲劇に見舞われた。頭と左手に包帯を巻き、首にはコルセット、点滴も打たれながら担架で病院に搬送されながらも、ファンのサインに応じるスモーリングの切ない画像が流出している。
ユナイテッドは「クリス・スモーリングが休暇中に食中毒となった。その結果、日曜日に意識を失う結果となった。病院に運ばれ、今は回復している」との声明を発表した。
だが、スカイは選手に近い関係者から「サーフィン中に転倒し、クラゲに刺された」という証言を報道。「我々の報道とは異なる」と指摘している。
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