「これは夢?」 レジェンド梁勇基、3年ぶり古巣帰還にファン歓喜「泣いてしまいました」

仙台への復帰が決まった梁勇基【写真:Getty Images】
仙台への復帰が決まった梁勇基【写真:Getty Images】

鳥栖で2シーズンを過ごし、2019年以来となる仙台復帰

 13年ぶりにJ2を戦うベガルタ仙台は1月5日、サガン鳥栖から元北朝鮮代表MF梁勇基を完全移籍で獲得したことを発表した。2004年から16年間、仙台でプレーしていたレジェンドの復帰にファンも沸いている。

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 阪南大出身の梁勇基は、2004年に仙台と契約。ルーキーイヤーから主力を張り、3年目の06年から「10番」を背負ってチームを牽引した。キャプテンも務めたチームの“ハート&ソウル”は仙台一筋を貫いていたが、20年に鳥栖への移籍が決定。昨季はリーグ戦7試合の出場にとどまっていた。

 1月7日に40歳となる大ベテランは、3年ぶりの古巣復帰に、「仙台に関わるすべてのみなさま、お久しぶりです。2022シーズン、再びベガルタゴールドのユニフォームを着てプレーできる事となりました。J2リーグはとても厳しいリーグです。選手、監督、スタッフ、フロント、そして熱いベガルタサポーター、一丸となって戦いましょう。J1昇格!共闘!」とコメントを発表した。

 クラブ公式ツイッターのリリース投稿には、ファンから「熱い男だよ」「これは夢ですか?」「泣いてしまいました」「言語化出来ない程嬉しい」「お帰りなさい」と歓喜の声が上がっている。
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(FOOTBALL ZONE編集部)



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