これぞ「サラーの止め方」 チェルシーDF、両手で囲い込む“1人包囲網”に海外爆笑「まさに封鎖」
ドイツ代表DFリュディガーの守備に海外メディア注目
イングランド1部チェルシーは、現地時間1月2日に行われたプレミアリーグ第21節リバプール戦で2-2と引き分けた。この試合でチェルシーのドイツ代表DFアントニオ・リュディガーが、リバプールのエースであるエジプト代表FWモハメド・サラーに見せた守備に海外メディアがスポットライトを当てている。
チェルシーとリバプールの一戦は、前半8分にセネガル代表FWサディオ・マネ、同26分にサラーがゴールを決め、リバプールが2点のリードを奪った。しかし、その後チェルシーが前半終了間際に立て続けに2点を挙げて同点に。後半はお互いにノーゴールで、そのまま2-2のドローに終わった。
そのなかで、米スポーツ専門局「ESPN」のサッカー番組「ESPN FC」公式インスタグラムが、「モー・サラーの止め方」「リュディガーはサラーを行かせなかった」と動画を公開。映像内では、チェルシーのリュディガーが対峙したサラーに密着マークを展開し、囲い込むように両手を広げて行く手を阻み、思うようなプレーをさせていない。
この執拗なマークに、海外ファンの間で爆笑が起こるとともに、「まさに封鎖」「熱い男だ」「それでもサラーは得点している」「後半は上手くいっていた」など、さまざまな声が上がっていた。
page1 page2