「オールド・トラッフォードの万里の長城」 マンU守護神デ・ヘアの“ビックセーブ集”にファン歓喜
マンUは昨年12月の「月間最優秀選手」にGKデ・ヘアを選出
イングランド1部マンチェスター・ユナイテッドのスペイン代表GKダビド・デ・ヘアは、今季で在籍11シーズンを迎える。そのなかで、クラブが選出する2021年12月の「月間最優秀選手賞」を受賞。その功績を称え、クラブ公式SNSがデ・ヘアのセーブ集を公開すると、ファンからも「当然だ」「オールド・トラッフォードの万里の長城」「驚かないね」「彼をキャプテンに!」と賛辞が送られている。
デ・ヘアは2011年夏にアトレティコ・マドリードから加入。2015年にはレアル・マドリードへの移籍が合意したものの書類の不備で取り消しになるような事態もありながら、今季で11シーズン目を迎えている。ここまでリーグ戦で19試合すべてにフル出場し、12月は2度のクリーンシート、2度のマン・オブ・ザ・マッチを受賞するなど、守備の要としてビックセーブを連発してきた。
そんななか、現地時間1月3日にクラブが選出する2021年12月の「月間最優秀選手賞」に選ばれ、11月と合わせて2か月連続の受賞となった。クラブ公式インスタグラムでは、デ・ヘアのセーブ集を公開。ファンから「当然だ」「オールド・トラッフォードの万里の長城」「驚かないね」「彼をキャプテンに!」「ユナイテッドの壁だ!」「彼はいつも助けてくれる!」と称賛の声が続々と集まっていた。
1月4日に行われたプレミアリーグ第21節ウォルバーハンプトン戦(0-1)でもビックセーブを連発し奮闘したが、惜しくも敗北。ユナイテッドは5試合ぶりの黒星となってしまったが、デ・ヘアの貢献度はここに来て一層大きくなっているようだ。
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