浦和MF小泉佳穂、母校の前橋育英高に賛辞ツイート「お金払って見に行きたいと思えるクオリティ」
準々決勝・大津戦は0-1で惜敗も「ほんっとうに面白い」と母校のサッカーを称賛
第100回全国高校サッカー選手権は1月4日に準々決勝が行われ、前橋育英(群馬)は大津(熊本)に惜しくも0-1で敗れた。前橋育英出身であるJ1浦和レッズのMF小泉佳穂は、自身のツイッターで「前橋育英のサッカーほんっとうに面白い。お金払って見に行きたいと思えるクオリティ」と母校にメッセージを送っている。
前橋育英は1回戦で草津東(滋賀)に4-0、2回戦で三重(三重)に6-0と快勝し、3回戦でも鹿島学園(茨城)に2-1と競り勝ち、準々決勝の大津戦に駒を進めた。
立ち上がりから持ち前のテクニカルなサッカーを展開した前橋育英だったが、前半11分、ワンツーで抜け出した大津FW一村聖連に先制ゴールを決められた。その後も前橋育英は全体的にボールを握ったが、大津の堅い守備をこじ開けられず、0-1で敗戦。惜しくもベスト8で姿を消す形となった。
前橋育英で3年次に高校選手権に出場し、青山学院大、J2のFC琉球を経て、昨季加入した浦和でリーグ戦34試合2ゴールを記録した小泉は試合中、自身のツイッターで「前橋育英のサッカーほんっとうに面白い。お金払って見に行きたいと思えるクオリティ」と母校に賛辞の言葉を送っていた。
(FOOTBALL ZONE編集部)
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