セリエA最新「市場価格トップ25」 ビッグクラブ注目の21歳FWが大幅アップ、トップはリーグ王者のストライカーに
L・マルティネスが最高評価、猛追するのはセルビア代表の新鋭FW
現在、セリエAはシーズン前半戦を終え、インテルが首位に立っている。そんななか、移籍金や活躍度、年齢などを踏まえて「推定市場価格」を独自に算出しているドイツ情報サイト「transfermarkt」がセリエAの選手たちの最新市場価格を発表した。
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1番の評価額を得たのは昨季のリーグ王者インテルのアルゼンチン代表FWラウタロ・マルティネスだ。マルティネスは今季リーグ戦に17試合に出場し、11ゴール2アシストを記録。ここまでチームトップのゴール数を叩き出す活躍を見せている。
マルティネスに次いで評価を得たのはフィオレンティーナのセルビア代表FWドゥシャン・ヴラホヴィッチとなった。ヴラホヴィッチは今季リーグ戦に19試合出場し16ゴール2アシストの活躍で前線を牽引。現在リーグの得点王で、多くのビッグクラブが注目を集めている選手の1人だ。
21歳の新鋭ヴラホヴィッチの評価額は2000万ユーロ(約26億円)アップの7000万ユーロ(約90億円)となり、ドイツ情報サイト「transfermarkt」でも「2021年は驚異的な1年だった」と論じられている。
ヴラホヴィッチに並ぶ評価額だったのは、ユベントスFWフェデリコ・キエーザ、インテルMFニコロ・バレッラ、ラツィオMFセルゲイ・ミリンコビッチ=サビッチの3人。キエーザはユベントスの選手で最高額の評価となっている。
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