母国代表は惨敗も国別ではプレミアが首位

　リーグ別に見ると、29人が所属しているイングランド・プレミアリーグの選手が最大勢力となっている。イングランドは下部リーグも含めると計37選手に及んでいる。イングランド代表はベスト16でアイスランドに敗れて姿を消したが、英国勢のウェールズが勝ち残ったことと、多くの外国籍スターを輩出しているためにトップとなった。

　クラブ別のEUROベスト4輩出選手数ランキングは以下のとおり。

1位　8選手

バイエルン・ミュンヘン

2位　5選手

クリスタル・パレス

3位タイ　4選手

レアル・マドリード

アーセナル

スポルティング・リスボン

6位タイ　3選手

ユベントス

ヴォルフスブルク

リバプール

リヨン

マンチェスター・ユナイテッド

11位タイ　2選手

トットナム

パリ・サンジェルマン

マンチェスター・シティ

レスター・シティ

シャルケ

ウェストハム

レバークーゼン

ベジクタシュ

フルハム

フェネルバフチェ

サウサンプトン

バレンシア

スウォンジー

24位タイ　1選手

バルセロナ

セビージャ

アトレチコ・マドリード

ドルトムント

ガラタサライ

レンヌ

ニューカッスル

ティグレス

ケルン

インバーネス

ウェスト・ブロムウィッチ

ベンフィカ

レディング

ウォルバーハンプトン

ノッティンガム・フォレスト

MKドンズ

バーミンガム・シティ

バーンリー

ディナモ・ザグレブ

ポルト

モナコ

ブラガ

リール

ロリアン

【了】

フットボールゾーンウェブ編集部●文 text by Football ZONE web

ゲッティイメージズ●写真　photo by Getty Images