「岐阜本気だ」 浦和退団の元日本代表DF宇賀神獲得に反響「キターーーー!」
FW田中順也に続き、宇賀神友弥も獲得
J3のFC岐阜は1月3日、J1浦和レッズ退団が決まっていたDF宇賀神友弥を完全移籍で獲得したことを発表した。日本代表経験者の加入に、ファンからは「岐阜本気だ」「ワクワクだなぁ」などと喜びの声が上がっている。
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宇賀神は浦和の下部組織からトップ昇格が叶わず、流通経済大を経由し、クラブ史で初めてユース出身の大学経由トップ入り選手となった。
プロ入り12シーズン目となった昨季はリカルド・ロドリゲス監督の下で出場機会が減り、昨季限りでの契約満了が決まったなか、天皇杯準決勝でゴールを決めて2-0勝利に貢献。決勝でも途中出場し、優勝という形で有終の美を飾っていた。
新天地が注目されていたなか、1月3日に岐阜移籍が決定。自身初のJ3挑戦となり、クラブを通じ、「FC岐阜を愛する皆さん、はじめまして宇賀神友弥です。この度FC岐阜に加入することができとても幸せです。初めての移籍で不安な部分もたくさんありますが、宇賀神友弥の全てを捧げる覚悟でこの決断をしました! FC岐阜に関わるすべての人たちが一つになり、J2昇格という目標を必ず掴み取りましょう!」とメッセージを送った。
岐阜には2010~20年に浦和でプレーしていた元日本代表MF柏木陽介も在籍しており、昨年12月31日には元日本代表FW田中順也の加入も発表されている。クラブ公式ツイッターには、「岐阜本気だ」「陽介とウガが共演」「ワクワクだなぁ」「キターーーー!」とファンから多くの反応が寄せられている。
(FOOTBALL ZONE編集部)
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