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「既に議員の風格」 昨季引退の元Jリーガー鳥養氏、政界進出宣言“転身”ショットに驚き
21年シーズン限りで現役引退の鳥養祐矢氏「山口において、政治活動を進めて参りたい」
2021年シーズンにJ2・FC琉球に所属し、昨季限りで現役を引退したMF鳥養祐矢氏が自身のSNSを更新。「山口において、政治活動を進めて参りたいと存じます」と政界への転身を宣言する写真をアップし、風格漂うショットに驚きの声が上がった。
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現在33歳の鳥養氏は千葉県出身で、ジェフユナイテッド千葉の下部組織からトップチーム昇格はならなかったものの、JFLのジェフリザーブズを経て、SAGAWA SHIGA FCに移籍すると2011年にJFL優勝を経験。13年に琉球へ移籍し、14年から19年夏までレノファ山口FCでプレー。15年には山口でJ3優勝を経験し、20年夏から琉球に舞い戻り、昨季限りでスパイクを脱いだ。
昨年11月の引退発表リリースでは、「ジェフユナイテッド市原千葉は、プロになりたいと夢を与えてくれた。SAGAWA SHIGA FCは、自分を根本から変えてくれた。レノファ山口は、JFL J3 J2と沢山の経験をさせてくれた。FC琉球はプロとして2度もチャンスを与えてくれた。この4クラブで過ごした日々は、僕の財産です」と感謝のコメントを残している。
そんな鳥養氏が22年元日にツイッターとインスタグラムを更新。「新たな年を迎え、私自身新たなスタートとなります。選手として1番長い時間を過ごした山口において、政治活動を進めて参りたいと存じます。また、サッカー選手としての経験を還元できる場を設けていきます。自分らしくアグレッシブに行動しチャレンジし、少しずつ少しずつ形にして行けたらと考えています。具体的な活動内容はSNSで順次発信して参りますので皆様よろしくお願い致します。皆様と共に全力前進!頑張ります!」と記し、新たな挑戦を宣言した。
投稿ではビシッと決まったさまざまなスーツ姿を披露。ザスパクサツ群馬DF渡辺広大から「ウグイス嬢やりましょうか? あ、男性の場合はカラスボーイっていうみたいです」とユーモラスなメッセージが寄せられたほか、「山口をチャレンジの場に選んでくださってありがとうございます!」「既に議員さんの風格!」「挑戦を全力応援します」などの声も寄せられており、注目を集めている。