「日本での冒険に感謝」 神戸退団フェルマーレン妻、“さようなら”神社ショット投稿
フェルマーレンの妻ポリー・パーソンズさんがSNSで2021年に「さようなら」
J1ヴィッセル神戸を昨季限りで退団したベルギー代表DFトーマス・フェルマーレンの妻ポリー・パーソンズさんが自身のインスタグラムで、「私は日本での冒険にとても感謝している」と改めて日本へのメッセージを綴っている。
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フェルマーレンは、これまでアヤックス、アーセナル、FCバルセロナ、ASローマといった欧州名門クラブに所属し、バルセロナではリーガ・エスパニョーラ優勝4回、UEFAチャンピオンズリーグ(CL)とFIFAクラブワールドカップ優勝各1回を経験。2019年7月に名門バルセロナから神戸に加入し、Jリーグ1年目はリーグ戦8試合でプレーし、天皇杯制覇も果たした。
来日3シーズン目の昨季はリーグ戦23試合1得点の成績を残し、クラブ史上最高位となる3位、AFCチャンピオンズリーグ(ACL)出場権獲得に貢献したなか、昨年12月13日に契約満了による退団が発表された。
オランダ紙「Dagblad van het Noorden」によれば、母国ベルギーの強豪アンデルレヒト移籍も噂されるフェルマーレン。日本滞在中、日本の名所を数々巡る姿をSNSに投稿してきた妻のポリーさんは1月1日、インスタグラムに神社の鳥居をバックに撮影したポートレートとともに、メッセージを綴った。
「もう1年が過ぎた…なんて1年だったのかしら。私は日本での冒険にとても感謝しています。さようなら2021(年)」
投稿には、神戸の日本代表FW武藤嘉紀が「いいね!」で反応し、日本のファンからも「またぜひ日本に来てね」「日本を愛してくれてありがとう」「新しい冒険をサポートします」といった声が寄せられていた。
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