「欧州最高の日本人」トップ5を海外選出 1位は「怪物」、日本代表の次期エース候補も

2位と1位は「レジェンドになる日も近い」「人気者の仲間入りを果たしている」

 2位は、2021年夏にヴィッセル神戸からスコットランド1部セルティックへ移籍した日本代表FW古橋亨梧だ。「セルティックに移籍しても好調は続き、リーグ戦で8得点、リーグカップで3得点、ヨーロッパリーグで5得点と計16得点を記録している。リーグカップではカップを掲げた」と出色のパフォーマンスに触れつつ、「中村俊輔のようにクラブのレジェンドになる日も近いだろう」と最大級の賛辞を送っている。

 1位には、イングランド1部の名門アーセナルで不動の地位を築いている日本代表DF冨安健洋が輝いた。「アビスパ福岡で怪物、シント=トロイデンで怪物、ボローニャで怪物、そしてアーセナルで怪物となった」と、各クラブでインパクトを放ったと紹介した。

 新天地アーセナルでは「右サイドバックのポジションを奪い、対人と空中戦の強さでディフェンスに安定感を与えた」と考察。「チームは開幕から3連敗と危機的状況にあったが、冨安の加入後は8試合負けなし。9月に行われたトッテナムとのロンドン・ダービーでは3-1で勝利し、この日本人がベスト・オン・ザ・フィールドに選ばれた」と記している。

 ピッチ外での冨安の人気は高まっており、「すでにファンの間では人気者の仲間入りを果たしている」と“冨安人気”にも触れるなど、文句なしの1位選出となったようだ。

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【読者アンケート】欧州日本人「前半戦ベストシーン・ベストゴール」

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(FOOTBALL ZONE編集部)



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