「ボスのもとで世界へ」 前田大然、セルティックへの期限付き移籍決定でファン期待
買い取りオプション付きの期限付き移籍で、恩師ポステコグルー監督擁するセルティックへ
横浜F・マリノスのFW前田大然は、12月31日にスコットランド1部セルティックFCへの期限付き移籍が決定。買い取りオプション付きとなり、ファンからは「世界を驚愕させてやれ」「ボスのもとで世界へ羽ばたいてきてくれ」と声が上がっている。
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2020年夏にポルトガル1部CSマリティモから横浜FMへ期限付き移籍の形で加入した前田は、所属2年目の今季にJ1リーグ戦23ゴールを挙げ、川崎フロンターレのFWレアンドロ・ダミアンとともに得点王を分け合った。
12月31日、セルティックへ買い取りオプション付きの期限付き移籍が決定。横浜FMを通じ、「加入した2020シーズンは、ファン・サポーターの期待に応えられなかった自分が不甲斐なく、本当に本当に悔しかったです。なので『2021シーズンこそは!』という思いで、1年間自分なりに試行錯誤し、サッカーをしてきました。だからこそ、最終節でゴールを決めた時のスタジアムのあの一体感を感じて、『自分がやってきたことは間違いじゃなかったんだ』、『横浜F・マリノスでサッカーができて本当に良かったな』と思うことができました。僕自身、海外でまたチャレンジしたいという思いを持っていた中で、その気持ちを理解して頂いたチームメイト、コーチングスタッフ、強化の方々には本当に感謝します。皆さんにいい報告ができるよう自分らしく、がむしゃらに食らいついてきます!BOSSのところにいってきます! #マリノスファミリー」とコメントした。
指導を受けたアンジェ・ポステコグルー監督と再びタッグを組むことになり、横浜FMのクラブ公式ツイッターには「世界を驚愕させてやれ」「ボスのもとで世界へ羽ばたいてきてくれ」「寂しくなるけど頑張れ」といったコメントが寄せられている。