前田大然がまたもやトップ! J1リーグ「最高スピード」ランキング、3つの記録がランクインしたのは?
前田大然が総スプリント数に続きトップに 永井謙佑は3つの記録がランクイン
2021年シーズンのJリーグは全日程が終了し、J1は川崎フロンターレが連覇を達成し幕を閉じた。今季、Jリーグ公式サイトで集計されたデータの各部門でトップに輝いた選手たちを紹介しつつ、今季の戦いを振り返る。
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今回は、選手たちの最高スピードに着目。最高スピードとは10分以上出場し、試合中に選手が最も速く移動した速度のことを指す。今季のJ1リーグのスピードスターは横浜F・マリノスFW前田大然だ。11月3日のリーグ34節ガンバ大阪戦で記録された数値は35.32km/hとなった。総スプリント数でも圧倒的な数値でトップに立った前田が、最高スピードの部門でもトップの座を掴んだ。
2位、3位の記録にはFC東京FW永井謙佑がランクイン。永井は今季リーグ戦に38試合に出場し、2得点4アシストの結果だった。ランクインした記録はそれぞれ35km/hを超えており、前田とスピードの優越はつけがたい結果となった。
永井は最高スピードTOP10のうち、3つの記録がランクイン。1位は逃したものの、衰えぬスピードは健在であることが証明された。
そのほかに、35km/hを超えた選手は徳島ヴォルティスMF岸本武流(5月30日の第17節湘南ベルマーレ戦)のみとなっている。
外国人選手では、鹿島アントラーズFWエヴェラウドが34.72km/h(7月11日の第22節柏レイソル戦)で8位にランクインした。
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