「冨安だったら止められた?」 宇佐美貴史、日本代表翻弄の圧巻ドリブル弾に反響拡大

G大阪FW宇佐美貴史【写真:Getty Images】
G大阪FW宇佐美貴史【写真:Getty Images】

第37節の川崎戦で見せた圧巻プレーをJリーグ公式が紹介

 Jリーグ公式が今季の振り返り企画を行っているなか、ガンバ大阪のFW宇佐美貴史が叩き込んだ圧巻のドリブル弾シーンを公開し、「冨安だったら止められた?」「何が起きたのか分からない」と反響が広がっている。

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 Jリーグ公式がピックアップしたのは、11月27日に行われたJ1リーグ第37節・川崎フロンターレ対G大阪戦(4-1)のワンシーンだ。試合は前半7分にFWレアンドロ・ダミアン、同9分にMF旗手怜央に被弾。G大阪の2点ビハインドで迎えた同17分に宇佐美が輝きを放つ。

 ハーフウエーライン付近でボールを奪ったG大阪は1本の縦パスから一気にスピードアップ。FWパトリックの落としたボールを宇佐美が受けて、そのままドリブルで持ち上がる。トップスピードに乗った宇佐美は2人を置き去りにすると、寄せてきた日本代表DF谷口彰悟を細かいタッチで翻弄し、するりと抜けて最後は浮かしたキックでゴールを陥れている。

 Jリーグ公式YouTubeチャンネルは「【強引突破】宇佐美らしいドリブルでDF網を突破!最後は技ありシュートを沈める!【切り抜き】」と題した動画をアップ。「一人で突破し最後はGKを欺く技ありシュートを決めます」と紹介している。

 ファンから「まじで上手い」「宇佐美っぽいゴール」「冨安だったら宇佐美止められたんかな?」「何が起きたのかリプレー見ても分からない」などの声が上がっており、見事なドリブル弾が再び脚光を浴びていた。

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