「右足のマラドーナを彷彿」 日本代表MF守田英正、華麗な今季初ゴールを現地称賛
パソス・デ・フェレイラ戦に逆転負けも守田のゴールに現地メディア注目
ポルトガル1部サンタ・クララに所属する日本代表MF守田英正が、現地時間12月30日のリーグ第16節パソス・デ・フェレイラ戦に先発フル出場。1-2と敗れたものの、守田が今季初ゴールをマークし、「右足のディエゴ・マラドーナを彷彿とさせる動き」と現地メディアが絶賛している。
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試合は0-0のまま推移したなか、前半41分にスコアが動く。相手のエリア手前でサンタ・クララがFKを獲得。シュートは壁に弾かれるも、こぼれ球を拾ったFWクリサンのキックからゴール前に走り込んでいた守田が左足の絶妙なトラップを見せ、間髪を入れずに右足のコントロールからアウトサイドキックで流し込み、今季初ゴールをマークした。
試合はその後に2ゴールを奪われて1-2と逆転負けを喫したものの、ポルトガルメディア「MAIS FUTEBOL」は「ノーゴールのままハーフタイムに入ると予想されたが、その流れに逆らってゴールをこじ開けたいと考える日本人がいた」とゴールシーンに言及。「右足のディエゴ・マラドーナを彷彿とさせる動きで相手を数人置き去りにした」と日本代表MFに最大級の賛辞を送っている。
試合には敗れたものの、守田は今季リーグ戦13試合目の出場で初ゴールをマークし、現地での評価を高めたようだ。
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