「日本が気になった」 浦和の新助っ人、Jリーグ移籍経緯を告白「スタジアムが満杯だった」
「僕の野望は試合にたくさん勝って、タイトルを獲ること」
その上で、加入に際し浦和について「日本一のビッグクラブ」という言葉も残しているが、その要因に浦和サポーターで満員になる埼玉スタジアムの風景を見たことがあったと話している。
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「最初に興味を持ったのは、YouTubeでいくつかの動画を見た時だった。6万人を超えるスタジアムが満杯だったのを見たんだ。もちろん、クールだよね。ファンの前でプレーするのが好きだから、新型コロナウイルスが少し落ち着けば、最高なものになるかも。ビッグクラブなのも理由の1つだ。今年はカップ戦で優勝したが、リーグ戦ではしばらく優勝していない。しかし、僕の野望はやはり試合にたくさん勝って、タイトルを獲ることだ」
一方で、新型コロナウイルスのオミクロン株の世界的な流行により、日本は現在、新たな外国人の入国を停止している状況にある。それだけに「正直なところ、今のところいつ(浦和での)プレーが始まるか分からない。1月上旬には新しいルールが決まるだろうから、具体的なことを待っている。でも2月12日にリーグ戦が始まるので、かなり長く待たされると困るだろう」と、不安な思いも話している。
左利きのウインガーとして浦和が期待をかけるモーベルグについて、記事では「スパルタ・プラハでは公式戦96試合に出場し、合計26ゴール22アシストを記録した」とレポートされている。2017年と18年にはスウェーデン代表として3試合出場1ゴールの記録も残る27歳は、日本でどのようなプレーを見せてくれるだろうか。
(FOOTBALL ZONE編集部)
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