「なんで?」 名古屋MF米本拓司、レンタル移籍決定にファン衝撃「何考えてんの」「えっ?」
23年1月31日まで湘南への期限付き移籍を発表
名古屋グランパスは12月29日、MF米本拓司が湘南ベルマーレへ期限付き移籍することが決まったと発表した。2019年から3シーズンプレーしてきた主力ボランチの移籍決定に、ファンの間では衝撃が広まっている。
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現在31歳の米本は、2009年にFC東京でプロデビューすると、その年のナビスコカップ決勝では、ミドルシュートを叩き込み2-0の勝利に貢献。ニューヒーロー賞と史上最年少での決勝MVPを獲得した。
FC東京には10シーズン在籍後、19年に名古屋へ完全移籍し主力ボランチとして出場機会を掴んだが、度重なる怪我にも悩まされ、今季は右膝内側半月板損傷により10月20日に手術を実施。シーズン終盤戦は戦列を離れた。
来季への復活が期待されていたなか、湘南への期限付き移籍(2023年1月31日まで)が決定。突然の発表にファンの間では衝撃が広まっており、名古屋の公式ツイッター上では「なんで?」「えっ?」「マジか!」「嘘!びっくりです」「これは衝撃的」「何考えてんの?」といった驚きの声が続出している。
名古屋はこのオフ、鹿島アントラーズからMFレオ・シルバらを獲得した一方、FW前田直輝(→ユトレヒト)、DF木本恭生(→FC東京)ら主力クラスの移籍も相次いでおり「来季戦力の流出がえぐい」との声も出ていた。
(FOOTBALL ZONE編集部)
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