名古屋MF米本拓司が湘南へ期限付き移籍 「チャレンジしたいという気持ちが強くなり決断しました」
今季はリーグ戦28試合に出場
名古屋グランパスは12月29日、MF米本拓司が湘南ベルマーレへ期限付き移籍することが決まったと発表した。期限付き移籍期間は2023年1月31日まで。米本は2022年シーズン公式戦で名古屋との対戦には出場できない。
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米本はFC東京でリーグ屈指のボランチとして台頭。2010年に左膝前十字靱帯損傷および左膝外側半月板損傷、16年には右膝前十字靱帯断裂および内側側副靱帯損傷の大怪我を負いながら復活を果たした。
2019年に名古屋に加入し、所属3年目の今季はリーグ戦28試合に出場していた。
米本のコメントは以下のとおり。
「湘南ベルマーレに期限付き移籍することになりました。残り少ないサッカー人生でチャレンジしたいという気持ちが強くなり移籍することを決断しました。それを受け入れてくれたクラブには本当に感謝しています。グランパスに移籍して来た時にタイトルを取りたいと加入して来たので、クラブ初となるルヴァンカップを掲げることが出来て良かったと思います。決勝の舞台には怪我をして出場することは出来ませんでしたがグランパスファミリーと一緒にタイトルを獲得したことは一生の思い出です。湘南では怪我なく頑張りたいと思います。ありがとうございました」
(FOOTBALL ZONE編集部)
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