徳島、FW垣田裕暉のレンタル期間満了を発表 サガン鳥栖へ移籍が決定「阿波踊りこそ僕の活躍の場面でした(笑)」
今季はJ1リーグでチームトップの8得点
徳島ヴォルティスは12月28日、鹿島アントラーズから期限付き移籍で加入していたFW垣田裕暉がレンタル期間満了となったことを発表。24歳のストライカーはサガン鳥栖への期限付き移籍が合わせて発表された。
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鹿島の下部組織を経て、2016年に鹿島のトップチームに昇格した垣田は、翌17年から3シーズンにわたってツエーゲン金沢へ期限付き移籍。2020年に徳島に期限付き移籍となり、J2リーグでチームトップの17ゴールを挙げて、7年ぶりのJ1昇格に貢献した。
今季も引き続き徳島でプレーし、J1リーグでチームトップの8得点。確かな存在感を示したが、チームは無念のJ2降格が決まり、レンタル期間満了が決定。それとともに、鳥栖への期限付き移籍が発表された。
垣田は徳島を通じ、「2年間ありがとうございました! 徳島で過ごした2年間でとても成長することができたと感じています。 ファン・サポーターの皆さんとはコロナ禍だったのであまり接する機会が無かったのですが、温かく熱い応援ありがとうございました。最後に阿波踊りに参加できなかったことが非常に残念です。阿波踊りこそ僕の活躍の場面でした(笑)」
(FOOTBALL ZONE編集部)
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