J1昇格の京都、元日本代表FW李忠成が契約満了で退団 「夢を成し遂げられた思い出は一生の宝物」
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クラブが正式発表
京都サンガF.C.は12月28日、元日本代表FW李忠成が契約満了により今シーズンをもって退団すると発表した。
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現在36歳の李はFC東京、柏レイソル、サンフレッチェ広島、サウサンプトン(イングランド)、浦和レッズ、横浜F・マリノスなどでプレー。2020年から京都に在籍し、今季チームは12年ぶりのJ1昇格を決めた一方、個人としてはリーグ戦17試合出場でノーゴールに終わっていた。
李のコメントは以下のとおり。
「京都サンガ F.C.のお役に立てた事を心から嬉しく思います。サンガに携わる選手、クラブスタッフ、サポーター、スポンサー、関連企業の方々と共に『昇格』の夢を成し遂げられた思い出は一生の宝物です。キジェさんの口癖の『京都といえば金閣寺。ではなく、京都といえば京都サンガ』と言われるほどのサッカー人気が沸き起こり、サッカーが京都に元気を与えられる日が来る事を願っています。京都での2年間ありがとうございました」
(FOOTBALL ZONE編集部)
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