「1つの時代が終わった」 遠藤保仁、磐田へ完全移籍で悲喜こもごも「J王者にして」
20年10月から磐田でプレーする遠藤、完全移籍発表に両クラブのファンが反応
今季J2リーグを制し、3年ぶりのJ1昇格を決めたジュビロ磐田が12月27日、ガンバ大阪から期限付き移籍していた元日本代表MF遠藤保仁が2022シーズンから磐田に完全移籍加入すると発表した。この一報を受けて両クラブのファンから悲喜こもごもの声が続出している。
【注目】白熱するJリーグ、一部の試合を無料ライブ配信! 簡単登録ですぐ視聴できる「DAZN Freemium」はここから
現在41歳の遠藤は横浜フリューゲルス、京都パープルサンガを経て、2001年からG大阪でプレーして多数のタイトルを獲得するなど黄金時代を築き上げた。20年10月から磐田に期限付き移籍し、今季はリーグ戦35試合3ゴールの結果を残して磐田のJ2優勝やJ1昇格に貢献していた。
来季、古巣・G大阪とも対戦するなか、遠藤は「2001年の加入からお世話になり、めちゃめちゃ楽しい時間を過ごすことができました。これからもガンバ大阪の更なる発展を期待しております。ガンバ大阪に関わる全ての方に感謝します。またお会いしましょう」とコメントしている。
両クラブの公式発表を受けてSNS上では悲喜こもごものメッセージが飛び交った。
G大阪ファンからは「絶対に忘れません」「さみしすぎる…」「悲しい」「永遠のマスター・オブ・ガンバ」「1つの時代が終わった気持ち」と惜しむ声が上がっている。
一方の磐田ファンからは「朝から泣いた~」「夢のようだ!」「やば!」「ジュビロをまたJリーグ王者にして下さい」などのコメントが寄せられていた。
(FOOTBALL ZONE編集部)
page 1/1