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ユーベがカンテ争奪戦に本腰 移籍金27億円に加え、22歳の有望株をレスターに差し出す!
ガボン代表MFレミナで争奪戦リード狙う
セリエA5連覇中のユベントスが、レスター・シティのフランス代表MFエンゴロ・カンテを獲得するために、若手の有望株である22歳のガボン代表MFマリオ・レミナを差し出す構えを見せている。イタリアのサッカー情報サイト「カルチョメルカート・コム」が報じている。
この1年間で最も評価を高めた選手の一人であるカンテに対して、レスターが移籍金を2000万ポンド(約27億円)という“お手頃価格”に設定しているため、ヨーロッパ中のビッグクラブからオファーが殺到している。しかも先日、イギリスが国民投票によってEU離脱が上回ったため、ポンドの価値が一気に下落。結果的に、イングランド以外のクラブにとっては、さらにお買い得となってしまった。
そのため、レスターに首を縦に振らせるために、各クラブはさまざまな条件を提示している。そのなかでユベントスは、カンテと同じポジションを務められるレミナを交渉に含めることを提案しているという。レミナはフランスの名門マルセイユから900万ユーロ(約10億円)で保有権を買い取った選手で今後に期待がもたれる存在だ。
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