ヘンク伊東、1ゴール1アシストの活躍 華麗パス&シュートに現地紙絶賛「開始早々に主役を演じた」
第21節オーステンデ戦で先発出場した伊東、出色パフォーマンスで4-0勝利に貢献
ベルギー1部ヘンクの日本代表MF伊東純也は、現地時間12月26日のリーグ第21節オーステンデ戦に先発出場し、1ゴール1アシストの活躍で4-0勝利に貢献した。ベルギー紙「DH」は「伊東が開始早々に主役を演じた」と称賛している。
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試合のスコアが動いたのは前半6分だった。右ウイングで先発出場した伊東がヒールパスで右サイドへパス。スペースに走り込んだ伊東がリターンパスを受けると、そのままエリア内にドリブルで侵入し、相手を置き去りにする突破からラストパスを送り、FWアイク・ウグボが身体に当ててヘンクの先制ゴールが生まれた。
さらに6分後の前半12分、ヘンクが左サイドでパスをつなぐなか、右サイドから絶妙なタイミングで中央に入り込んだ伊東が抜け出す。ゴール前で絶妙なトラップを見せ、冷静に流し込んでゴールを奪った。
その後チームは2点を追加し、4-0と快勝。伊東は1ゴール1アシストの活躍を見せ、今季4ゴール8アシストとしている。
ベルギー紙「DH」は「試合開始早々、伊東純也が主役を演じた。6分、右サイドから飛び出した伊東がセンタリング、アイク・ウグボがボールを押し込むだけだった。その6分後、パトリック・フロショフスキーのパスから始まり、伊東がリードを広げた」と報じている。
危なげない試合展開を見せたヘンク。そのなかで伊東が輝きを放ち、現地でも称賛されていた。
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