磐田FW小川航基、横浜FCへ完全移籍を発表 「僕を嫌いな人も多かったと思います。プレーで見返してやりたいと思っていた」
クラブが正式発表
今季J2優勝で3年ぶりのJ1昇格を決めたジュビロ磐田が12月27日、FW小川航基が横浜FCへ完全移籍すると発表した。
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小川は桐光学園高から16年に磐田へ加入。19年途中から水戸ホーリーホックでもプレーし、20年から再び磐田に在籍。今季はJ2リーグ24試合1ゴールのパフォーマンスだった。
小川のコメントは以下のとおり。
「この度、横浜FC に完全移籍することになりました。まずは、ジュビロ磐田に関わる全ての方々に感謝の気持ちでいっぱいです。ありがとうございました。高校を卒業してからの6年間、ジュビロ磐田の選手としてプレーさせてもらいました。ジュビロ磐田に関わる全ての方々が期待してくれていた活躍というのは、全くできませんでした。その点、多くの方が僕を批判したこともあったと思います。僕を嫌いな人も多かったと思います。そういう人達をプレーで見返してやりたいと思っていました。めちゃめちゃ悔しかった。期待に応えられない力の無さに、悔しさでいっぱいの6年間でした。ただ、自信は一瞬たりとも失ったことはありません。まだまだここからです。俺はやれると思っています。ジュビロ磐田では、本当にたくさんの経験をさせてもらいました。チームは変わりますが、成長した姿を見せられるように頑張ります! 本当にありがとうございました」
(FOOTBALL ZONE編集部)
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