「セルティックにとって大打撃」 負傷交代の古橋亨梧は怪我再発か、英メディア指摘「リスクがあった」
前半13分にダッシュした際、右ハムストリング付近を負傷
スコットランド1部セルティックは12月26日、敵地でのリーグ第20節でセント・ジョンストンと対戦。日本代表FW古橋亨梧はリーグ戦4試合ぶりの出場となったが、前半15分に負傷交代となり、英メディアは「セルティックにとって大きな打撃だ」と伝えている。
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セルティックは前半9分、古橋のプレスからDFヨシプ・ユラノビッチが敵陣でボールを奪い右サイドからクロス。中央で待ち受けていたFWリエル・アバダのシュートは一度GKに弾かれるも、相手DFと競り合いながら自ら押し込んで先制した。
しかし、故障者が相次いでいるセルティックをアクシデントが襲った。前半13分、MFジェームス・マッカーシーの後方からのフィードに合わせてダッシュした古橋が、右ハムストリングを押さえてピッチに倒れ込み、足を引きずりながら前半15分で交代となった。
古橋はUEFAヨーロッパリーグ(EL)のグループステージ第6節ベティス戦(3-2)で、途中出場するも右ハムストリングを負傷。その後、リーグ戦2試合を欠場していただけに、英衛星放送「スカイ・スポーツ」は「セルティックにとって大打撃だ」と伝えている。
「キョウゴ・フルハシがセント・ジョンストン戦で負傷。今季チーム内得点王であるストライカーは、ハムストリングの問題に苦しみ、今日プレーするリスクがあった」
リーグ戦だけでも8ゴールを挙げている古橋の状態は気にかかるところだ。
(FOOTBALL ZONE編集部)
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