「またまた寂しいよ」 C大阪キャプテン清武、京都移籍の後輩への胸中吐露「もっといいパスをだしてあげたかった!」
5歳年下の豊川へ感謝「常に前向きな豊には、いつも助けられてたよ!」
J1セレッソ大阪のキャプテン、元日本代表MF清武弘嗣が12月26日に自身の公式インスタグラムを更新。同日に京都サンガF.C.への完全移籍が決まったFW豊川雄太へ「またまた寂しいよ、俺は」と惜別の想いを綴っている。
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2020年にベルギー1部オイペンからC大阪に加入した27歳の豊川は、所属2年目の今季はリーグ戦24試合1ゴールの成績を残した。そのなかで、12月26日に12年ぶりのJ1昇格を果たした京都への移籍が決まった。
清武は移籍発表の同日、インスタグラムに「豊!お前も移籍か」と切り出し、5歳年下の豊川への想いを綴った。
「またまた寂しいよ、俺は。常に前向きな豊には、いつも助けられてたよ! もっといいパスをだしてあげたかった! そこは後悔してる。来年は豊らしく貪欲にゴールを量産してくれ! バカみたいな事は毎日できないけど、京都だから近いし週1は会いに来てくれ。笑。頑張れー豊」
C大阪は12月23日にもMF藤田直之のサガン鳥栖復帰が決まり、清武は「大好きな先輩がいなくなるのがただ寂しくて辛くて」と寂しさをにじませていた。それだけに、今回もハッシュタグで「#仲間」「#寂しいなー本当」「#ありがとう豊」「#近いからすぐ会おう笑」とメッセージを送っており、豊川も「キヨくん。週6会いに行くね」と返していた。
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