ウェールズ紙がEURO4強の歴史的快挙に称賛の嵐! 「誇り高きタックル」「光り輝くターン」
ウェールズ国民全員が“MVP”と讃える
「ウィリアムズ主将:彼は負傷で、このゲームを欠場する予定だった。しかしナインゴランのシュート後、同点のヘディングシュート、誇り高きシュートブロックとタックルを見せた。戦士。11点」
「ラムジー:彼のボールを持った際の動きはベストで、選手が孤立するベルギーの戦術に対して自身の視野を生かし切った。ベイルの縦パスを受けてカヌに送ったクロスはワールドクラスのタッチで、ノンストップの走りを見せた。11点」
「ベイル:彼がボールを持つといつでも、相手選手たちは取り囲んだ。ベルギーは恐れをなしていた。ウイングとして2点目をお膳立てし、サイドで存在感を放った。11点」
「カヌ:ヘディングでのビッグチャンスを逃したものの、光り輝くターンで信じられない2点目を獲得し、勝利へのカギを開けた。11点」
殊勲の選手だけにとどまらず、「監督、チームスタッフ、サポーター。彼ら全員がスターだ」と、ウェールズ国民全員が“MVP”だと有頂天になっている。現地時間6日の準決勝ポルトガル戦は、レアル所属のFWクリスティアーノ・ロナウドとベイルの“銀河系エース対決”に注目が集まる。その一戦でウェールズが勝利すれば、再び満点以上の超高評価が下されるのは間違いない。
【了】
フットボールゾーンウェブ編集部●文 text by Football ZONE web
ゲッティイメージズ●写真 photo by Getty Images
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