J1柏、FWクリスティアーノの退団発表 J2長崎へ完全移籍…通算6シーズン半プレー「誇りを持ってクラブを去る」
今季リーグ戦では31試合7得点、抜群の決定力を発揮し前線を支える
J1柏レイソルは12月26日、ブラジル人FWクリスティアーノがJ2V・ファーレン長崎へ完全移籍すると発表した。同選手は通算6シーズン半プレー。「素晴らしい歴史を築き、誇りを持って、このクラブを去ることになりました」と声明を発表している。
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34歳のクリスティアーノは2013年に初来日し、栃木SC、ヴァンフォーレ甲府でもプレー。柏には期限付き移籍だった15年シーズン、完全移籍となった16年シーズン以降から今季までを合わせて通算6シーズン半在籍し、抜群の決定力を発揮し前線を支えた。
今季リーグ戦で31試合7得点の成績を残したブラジル人アタッカーは、「私はいつも最善を尽くしてきました。このクラブの中で作り上げた成績は決して消える ことはありません。素晴らしい歴史を築き、誇りを持って、このクラブを去ることになりました」と声明を発表している。
■選手コメント
「柏レイソルサポーターの皆様へ。2015年に私がレイソルでデビューしてからサポーターに信頼してい ただき、常に後押しをしてくださいました。サポーターこそがこのクラブのエッセンスであり、勝者のスピリットを持っています。 感謝の気持ちを表したいと思います。私はいつも最善を尽くしてきました。このクラブの中で作り上げた成績は決して消える ことはありません。素晴らしい歴史を築き、誇りを持って、このクラブを去ることになりました。我々が共に築き上げた歴史は 美しい物語として代々に語り継げられていくと思います。いずれ、また皆さんの元にまた帰られたらと思います。柏レイソル サポーター全員に、私からの『ありがとう』を贈ります!Obrigado torcedores do Kashiwa Reysol!!」
(FOOTBALL ZONE編集部)