J1浦和、MF田中達也の退団発表 福岡へ完全移籍「結果を残せず悔しく思います」
リーグ戦では先発定着とはならず、28試合4得点の成績
J1浦和レッズは12月26日、MF田中達也がアビスパ福岡へ完全移籍することになったと発表した。同選手は「自分が思っているような結果を残せずに、チームを離れることは悔しく思いますが、プレーできたことは幸せでした」と声明を発表している。
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29歳の田中はロアッソ熊本でプロデビュー後、FC岐阜、ガンバ大阪、大分トリニータでもプレーし、今季から浦和へ加入。リカルド・ロドリゲス監督の下、リーグ戦では先発定着とはならず、28試合4得点の成績だった。
同選手は「自分が思っているような結果を残せずに、チームを離れることは悔しく思いますが、浦和レッズという偉大なチー ムのファン・サポーターのみなさんの前でプレーできたことは幸せでした」と声明を発表している。
■選手コメント
「浦和レッズを応援するファン・サポーター、そして関係者のみなさん1年間ありがとうございました。このたびアビスパ福岡に移籍することを決断しました。自分が思っているような結果を残せずに、チームを離れることは悔しく思いますが、浦和レッズという偉大なチームのファン・サポーターのみなさんの前でプレーできたことは幸せでした。来年は、対戦相手として埼玉スタジアム の圧倒的な雰囲気を感じながらプレーすることを楽しみにしています。1年間本当にありがとうございました」
(FOOTBALL ZONE編集部)
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